2015年08月13日

対馬の仏像窃盗、韓国籍の自称住職に懲役6年

長崎県対馬市の梅林寺から市指定有形文化財の仏像などを盗んだとして、窃盗罪などに問われた韓国籍の自称住職の被告(70)の判決が13日、長崎地裁であり、裁判長は、懲役6年(求刑・懲役10年)の実刑を言い渡した。
裁判長は「被害品は高額で、歴史的、文化的価値も高い。被告は犯行を主導しており、責任は重い」などと指摘した。被告は即日控訴した。

判決によると、被告は昨年11月24日、韓国籍の男ら4人(3人は窃盗罪などで2年6月〜4年の実刑判決、1人は公判中)と共謀。梅林寺の文化財保管庫に侵入し、銅製仏像「誕生仏」と大般若経360巻(計約1億1000万円相当)を盗み出し、韓国へ持ち出そうとした。税関職員が気付き、仏像などを押収した。

弁護側は公判で無罪を主張したが、判決は、共犯者らの供述が客観的な証拠などから信用できると認定。「被告は不合理な弁解に終始し、何ら反省の態度がみられない。(事件は)社会的にも大きな影響を与えた」と批判した。

読売新聞 2015年8月13日
posted by butuzoutounan at 20:58| 盗難事件